入社して、半年が経ちました。
早いです。あっという間に6ヶ月。
そして、人生初のblogです。
画面と睨めっこして、早一時間、6月中に書き上げようとしましたが時刻は0時をまわり7月に・・・
書くことは、たくさんありますが
今回は「着工式」。
何をするのかわからないまま会場へ
そのままカメラマンを任され、何とか任務を果たしたかと。
写真を撮りつつ思ったのは、シンプルに言えば、お客様とスタッフ・協力業者一同を集め
顔合わせをする、ただそれだけ。
しかし、そのシンプルな事が一番大変で大切な事だと感じました。
各々独立して仕事をしている協力業者さんがお客様のために集まる。
まず、そこが難しい。
「すまい」を造るということは、その人の人生を新たにスタートさせる事と同じだと思う。
その大事な拠点を造るのに、工事が始まってから、バラバラに現場で顔を合わせるのと
一度全員で顔を合わせるのでは、お互い距離感が違う。
俄然後者のほうが、笑顔で挨拶できる。笑顔で話せれば、言いたいことも言える。
言いたいことがあっても言えなければ、工事が進み後戻りできなくなり、後悔する。
言えば、考える。考えれば、また違うアイデアが出る。またそこで考える。
色々したい事を、添削するのも設計の役割。現場と話し合い高いレベルで落とし所を
決める。経験豊富な監督・営業・コーディネーター・協力業者さんがいるからこそできること。
そのきっかけを「着工式」という形でつくる。
着工式は大切・・・
文字だけだと、味気ないので、次からは何か写真入れます。
建築界の葉加瀬太郎より
デザイナー 宮内でした。